1つの想いに集まった仲間

2020年3月現在、石川電力では12人の仲間が集まり仕事をしています。男性が8人、女性が4人という構成です。営業職と内勤職とでチーム編成し協力し合いながら業務に就いております。朝は9時30分から、夕方は18時30分までの勤務時間を設定しており、車での通勤でラッシュアワーを避けるという配慮をとりました。20代から40代と比較的若い世代で構成された会社なので、新しい発想を柔軟に取り入れております。全員に共通する想いは「地域を盛り上げたい」ということ。

 

ヴィンセドール白山の選手を雇用

フットサルのFリーグに所属するヴィンセドール白山というチームの選手を2019年11月から雇用しております。背番号23番で活躍する中嶋選手には地域スポーツ応援でんきとして取り組んでいる「ヴィンセドール電気」の提案業務に就いていただいております。中嶋選手には、ヴィンセドール電気のご提案はもちろん、そればかりではなくヴィンセドール白山のチームそのもののPRを同時に地域の皆さんへ行ってもらい、一人でも多くの方が興味を抱き、実際に観戦に来てもらえるよう頑張ってね、と伝えています。

みんなで応援しようという職場の雰囲気

スポーツ選手は練習やトレーニングに取り組まなければなりません。なので、ヴィンセドール白山の場合、朝に練習がありますので、中嶋選手の場合は10時出勤と設定しています。18時30分の退勤後、夜練習にも向かえるようにも考慮しております。シーズンが始まると遠征で県外へ出かけて行くこともあるので、その時は有給休暇等の措置をとるなど、フットサルを優先できる職場環境を整えています。また周りの従業員もこれらの配慮に対して、事情を理解しみんなで応援しようという空気があります。

 

経営者としての想い

私たちは何か目標に向かって頑張れることがあるというのは素晴らしいことなので、いつか辞める時が来るとしても、その時に「やりきった」という達成感を持って次のステップに進んでいけるような生き方をして欲しいと願っています。なのでそういった志のある仲間を迎え、最大限配慮をし、その方が活き活きと働き、そして夢を実現していく姿を間近に感じながら仕事をしていける、そんな職場環境を目指しているのです。

 

インタビュー

― 中嶋選手にとってフットサルとは?

フットサルは僕にとってなくてはならないもの。人生の一部であり、人生を賭けて取り組んでいるもの。夢は「日本代表になる」ということ。ずっと上を見てやってきたかけがえのない存在です。

 

― 同年代のサラリーマンは働いて貯金して家を建てるなどの人生設計を持つ方も多いと思うが、それらを投げ売ってフットサルに熱中できる最大の理由とは?

 

実は高校卒業時にサッカーを一度辞めたんです。そして2年ほど競技から離れていたところ、兄フットサルをやらないかと誘いを受けて。最初のうちはダイエット目的だった(笑)のですが、実際にやり始めてみると「明らかに自分に合っている競技だ」と感じることが多々あってセレクションに挑戦することになったのです。

 

― 石川へ移住するまでの経緯は?

生まれは京都府。フットサルでの最初のキャリアは名古屋オーシャンズ(U23)でした。23歳という年齢制限もあり、その後神奈川の湘南ベルマーレロンドリーナの選手として生活し始めました。加入したその年に関東一位を達成することができました。そして、ヴィンセドール白山がFリーグに参入するという報道を受け、自ら練習に参加しました。これがきっかけとなって石川県への移住を決めたのです。

 

― 石川電力への就職のきっかけとは?

もともと石川電力はチームのスポンサーであり「ヴィンセドール電気」を展開しチームを盛り上げてくださっていました。選手目線から見てもこれは素晴らしい仕組みで「地域をあげて応援してくれているんだ」とずっと前から実感していました。そして「フットサル選手を引退した後、何の仕事をしようかな」と自問した時に自分は営業職が向いていると思い、チームのためにもなる、自分のためにもなる。だからこのスポーツ応援の理念と仕組みを持った石川電力への就職を決心したんです。

 

― 今後の目標は?

フットサルのワールドカップが今年の9月にあるんです。ずっとこれを目指してきたのですが、今年はもう間近ということで。4年後、2024年のワールドカップ出場が当面の夢。ヴィンセドール白山の選手として出場したいと本気で思っています。

 

2020年4月からは同じくヴィンセドール白山の選手をもう1名迎え入れることが決まっております。みなさん、ヴィンセドール白山の応援をどうぞよろしくお願い致します。